逆シンデレラ
こんばんは。
今日もリアルタイムに書いてます。
突然なんですが、私、足が大きいんです。
普通の靴屋さんではまず靴買えません。
最近では通販なら買えるサイズではあるので
助かってるのですが、昔は苦労してました。
一番苦労したのが、学校に履いてくブーツを買うときでした。
校則であれはダメこれはダメっていう決まりが
あるものだから本当に1日中あちこちの靴屋さんを
まわったことがあります。
試着する時にも
「いつものサイズは24センチくらいですか?」
「……………(下向く)」
結局私の足に合う学校に履いていけるブーツは
見つからず、オーダーでブーツをつくってもらったくらいなんです。
例えるなら逆シンデレラのように(笑)
私もシンデレラの姉のように足を切ってやりたい(笑)
なのでうちのこ達に靴選んでる時は
本当に羨ましいんです。MSDサイズなら履けるから。
話は変わりますが、シンデレラなどの童話って
初期設定は実はかなり大人なお話なんですよね。
シンデレラの王子様は実はかなりの足フェチ。
だからそれを知っているシンデレラは靴を置いていった。
白雪姫の王子様は実は死体マニア。
眠ってるだけだとは思ってなかったから
白雪姫を死体として引き取った。
桃太郎は実は川から流れて来た桃を
おばあさんとおじいさんが食べてみた。
そうしたらおばあさんとおじいさんは若返った。
そして若返ったふたりは愛し合い、桃太郎が産まれた。
他にも沢山あります。
だけどこれらの話を子供に読み聞かせるのに
若返ったふたりが愛し合って~なんて言えないから
桃から産まれた桃太郎と
子供にも聞かせられるように変わっていったんですよね。
実はこういう大人向けの裏設定って
現代のアニメにもあるんです。
それも売れるアニメってみんなそうなんですよね。
有名なのはジブリアニメなんかはみんなそうです。
大人向けな設定を上手くファンタジーに置き換えてる。
ポケモンなんかもそうなんです。
なんか凄いですよね。だから大人になっても
心に残るようになるのかなと。
「ポケモンのタケシは親に自分たちを捨てて出ていかれてしまって沢山の妹や弟たちのお世話をしていてるから料理上手で、幼い妹ばかりに囲まれてるからやけに年上のおねぇさん好きなんだよね」
おおう…これはなかなかな大人設定(((((゜゜;)
でもこれは大人にならないと分からない。
宮崎駿なんかはこれを知ってるんでしょうね。
凄いですよね。
かりん